No More 榎本揚助

公職選挙表違反を繰り返し、市民に示威行為を行う榎本揚助に相模原市議会議員の資格はない

2019.03.24 0900-0910 八木大二郎の出陣式

2019.03.24 0900-0910にて、八木大二郎の相模原市長選挙の出陣式が蔦屋書店横山店の敷地で大音量で執り行われていた。

新しい相模原をつくる会に所属する政治屋は、市民の騒音公害を省みないことを是とする愚鈍ばかりであり、10分間という短時間であったために、警察への通報はしなかった。

しかし、蔦屋書店横山店の敷地でというところに、八木大二郎の市長候補としての資質に疑念をもたざるを得ない。
相模原市には、「淵野辺駅南口周辺公共施設再整備・地域活性化基本計画(案)についてのパブリックコメント結果|相模原市」という公共事業計画があり、同計画には図書館が含まれていることから、パブリックコメントにもあるように「相模原市にもツタヤ館構想があるのでは?」との身構えざるを得ない。
そんな中で、なぜ出陣式を蔦屋書店横山店の敷地で行うという選択を行なったのだろうか? 次のような理由が考えられないだろうか?

  • 時間的に営業前だったので、無断で使った。
  • 事前に口頭または文書で許可を得た。

ツタヤ館1号館の武雄市においては、当時の市長が特命で行政を腐敗させて作ったものだ。そして、元市長はその後の佐賀県知事選挙に敗れたのだが、ツタヤ館の指定管理者のCCCは資本金4000万円の非公開孫会社を設立し、同社の代表取締役に座らせてもらうことにより、食い扶持くをあてがってもらうという利益供与を受け、何らの事業実績がないまま債務超過で廃業させている。 これはすなわち未立件だが事後収賄以外の何物でもないだろう。
この事実を踏まえると、ひとつめは問題外の行為であるが、ふたつめの場合は上記の公共事業が始まっているのだから、もし同事業にツタヤ館構想が裏で進行しており、さらに選挙運動を支援するという裏で手を握っているのではないかという想像は容易であり、その結果、出陣式を使ってCCCとの企業癒着を明示したのではなかろうかという道義的に疑念がある。

ツタヤ館問題以降のCCCの脱法行為については、次の報道を参照してほしい。

特にふたつめの行政処分を考慮すれば、行政の首長を決める選挙への出陣式に使うことが、八木大二郎の市長候補としての資質に疑問符を付けることになるだろう。

新しい相模原をつくる会に所属する政治屋は、一切当選させてはならない。